転勤族サウナ愛好家の小規模な生活

関西出身の熊本在住サウナ愛好家。大学進学でおんせん県、就職し彩の国→かごんま→くまモン県と津々浦々と渡り歩く。二児の父らしい。日々あったことをつらつらと書き連ねていきます。

雑記

2023年、これが私の選んだサウナ10選

さてさて、早いもので2023年も残り2ヶ月を切っている。2023年はコロナが5類に指定されたこともあり、これまでのコロナ禍とは違った雰囲気で徐々に日常が戻ってきているのを感じる(とはいえ、感染症に対応してくれている医療従事者の方々には頭が下がるばか…

2022年によく聴いたアルバム

早いもので2023年も既に5日が過ぎ去った。このままアッという間に12月になって「今年も早かったね〜」なんて言うのは毎年恒例な感じだろう。ともあれ、大病を患うこともなく健康で2022年を過ごして無事に年を越せたことに感謝だ。そして今更ではあるが、2022…

2022年、これが私の選んだサウナ10選

コロナ禍が相変わらず続いた2022年。いつになったらこの流行病は収束するのか…前のような生活に戻るのか…と考えない日はないが、もう既に時代の激流の最中にあってコロナゼロよりも上手く付き合っていくようにマインドセットしていかないといけないんだろう…

2021年によく聴いたアルバム

早いもんであと1ヶ月少ししたら2022年。色々な環境変化がある中で何だかんだ良い一年だったのかなぁと思うが、やはり生活に彩りを添えてくれたのはサウナや温泉、キャンプ。そして音楽である。今回は2021年に僕がよく聴いたアルバムを紹介していこうと思う。…

2021年、これが私の選んだサウナ10選

2021年も残すところ一月半余り。日々の過ぎゆく速さはあっという間で個人的には去年より今年の方が一年が経つスピードが早く感じた。昨年からコロナ禍という未曾有の事態がここまで長引くとは思わなかったし、去年から声高に叫ばれているニューノーマルとい…

南阿蘇の誇る名ホテルで味わうハイクオリティな水風呂!ホテル夢しずく

南阿蘇村。当ブログでも何度も記事にしている土地であるが、豊富な湧水源に恵まれ、綺麗で清廉な水が生まれる里、阿蘇外輪山に囲まれた長閑な田園地帯であり、熊本いや九州でも屈指の知名度を誇る観光地だ。そんな南阿蘇村にあるホテル夢しずく。ラグジュア…

熊本のサウナを完全制覇して感じたこと

全国津々浦々の土地を転勤しないといけない僕が熊本で勤務するようになったのは約4年前だ。その前の鹿児島勤務時代にガッツリとサウナにハマり、熊本でも僕のライフスタイルの一部としてサウナはルーティンと化した。 縁もゆかりもない熊本で最初は土地勘が…

2021年版、熊本サウナ旅のすゝめ【熊本市内】

世界が未曾有のパンデミックに陥って、はや1年近く経とうとしている。「コロナが無ければねぇ…」というセリフを去年から何回、いや何百回聞いたかわからないし、言ったかもわからないが、このセリフが最早立派な常套句として成立してしまっていることにやる…

2020年、これが私の選んだサウナ10選

光陰矢の如し。2020年もあっという間に11月で師走になったら更に体感速く過ぎ去っていくのだろう。ましてや、今年は新型コロナという未曾有の事態であり、例年のように花見だ!夏祭りだ!ハロウィンだ!なんていうイベントの楽しさが一切享受出来なかった記…

ロウリュのアロマに抗菌・抗ウイルス効果はあるのか?

近年、数多くの温浴施設で実施されているサービスであるロウリュ・アウフグース。ロウリュとは元々はフィンランド語で蒸気を意味し、アウフグースはドイツ式の入浴方法でロウリュして発生した蒸気をタオルで攪拌することを意味する。 日本においてはアウフグ…

笑いあり、涙あり。大感動のフィナーレ、ジワンマプーヤ卒業式に行ってきた

湯らっくすのアウフグースマイスターであるアジアの大砲ジワン、アジアの虎マプーヤ。ジワンはネパールから、マプーヤはインドから遥々日本に来て、湯らっくすという施設でバイトを始めた(本業は学生)。 彼らが働き始めた時から彼らのアウフグースを受けた…

最も香るヴィヒタ水の抽出方法とは⁉︎

以前、自家製ヴィヒタの作り方をブログ記事にしたが、やはりヴィヒタを作った以上はロウリュする際に用いる水に自家製ヴィヒタを使用したヴィヒタ水を試してみたくなるものだ。しかし、ただ単に水にヴィヒタを浸けてするだけでは面白くない。どうすれば濃く…

自家製ヴィヒタを作ろう!

ヴィヒタ…それは白樺の枝をまとめたフィンランド式サウナにはなくてはならない存在…ロシアやバルト三国ではヴィヒタ(ウィスクとも言うようだ)で身体を叩きマッサージするウィスキングでも活用される… サウナが好きになり、色々調べていくと必ずヴィヒタと…

花粉症にサウナ療法は有効か?

もはや国民病と言っても過言ではない花粉症。幸い2020年の花粉シーズン期は例年より飛散量が少ない予想だが、花粉症を患っている人からしたらストレスMAXなシーズンであろう。花粉症シーズンになるとまことしやかに聞こえてくるのが、サウナや水風呂は花粉症…

僕のお風呂、サウナ遍歴

今でこそサウナ好きであるが、元々は僕はそうではなかった。ただ、お風呂は小さな頃から好きだった記憶がある。 赤ちゃんの時の記憶があるという人に会ったりもするが、僕の最古の記憶は3歳くらいの頃。当時住んでいたアパート(と言っても今風ではなく◯◯荘…

熊本サウナ旅のすゝめ(熊本市内編)

昨今メディアにて多数のサウナ特集が取り上げられている。サウナ特集を見て行ってみたい施設が出来、実際にその土地まで足を運ぶサウナ旅をする方々も以前より増えてきたのではないか。熊本は何と言っても水が良く、個性的なサウナが幾つもあるが、やはり熊…

サウナブームに思うこと

2019年はサウナ界にとって非常に大きな動きがあった年だと思う。何故ならサウナーのバイブルとも言われる『サ道』がドラマ化され、広くサウナの魅力が発信されたからである。 (ドラマのサ道。原田泰造さんとセッション出来たのは感慨深かった) マスコミの…

湯らっくすに来たら泥パックをしよう!

僕のホームサウナである湯らっくす。日本一深い水風呂、MAD MAXボタン、メディテーションサウナやアウフグースに注目が集まりがちだが、それに匹敵するサービスがある。それは泥パック。ドラマ「サ道」の湯らっくすが登場した際にも原田泰造氏が泥パックをし…

今は亡き嘉島サウナはまさに伝説のサウナだった!?

僕が何度か記事にしてきた熊本の田迎サウナ。完全無人営業という色んな意味で令和の時代にあるまじきスタイルを貫き通すアングラ系ハードコアサウナ。ゴリゴリに入りにくい外観、玄人好みするサウナや館内とは裏腹に常連さん達が非常に気さくで優しい(とは…

日本の夏、熊本の夏、テントサウナの夏

いやはや、光陰矢の如しとはよく言ったもんで、あっという間に9月である。九州は8月最終週は連日の雨続きで、あの夏の暑さは何処へやら。まるで梅雨が二回来たような感覚にさえ陥る。 歳のせいか年々月日が経つのを早く感じるのだが、今年は1月から8月が終わ…

念願のマイテントサウナデビューの話

前回の記事で遂にテントサウナを購入したという話を書いたのだが、今回はマイテントサウナのデビューしてきた話を書きたい。 テントサウナデビューした日は2019年8月某日。この日は天気がドピーカンの快晴であり、気温は38度。テントサウナが無くても水風呂…

念願のテントサウナを購入した話

兼ねてから欲しいな〜と考えていたテントサウナ。というのも、今年に入り何度かテントサウナを体験させて頂く機会に恵まれ、入る度に購入意欲が沸々と湧いてきていたのである。 購入に際して話をよく聞くのが値段である。やはりテントサウナはそう安い買い物…

湯らっくすのアジアの大砲ことジワンのアウフグースがマジヤバい!って話

僕のホームサウナである湯らっくす。12時から25時まで毎1時間ごとにアウフグース(熱したサウナストーンにアロマ水をかけタオルで撹拌するエンターテイメントプログラムのこと)が行われているのだが、各々のアウフグースマイスター(アウフグースを行うスタ…

師匠と僕と、時々、メディテーション

全国津々浦々、どんな温浴施設においてもいるはずであろう常連の爺さん婆さん。時にはサウナ室で仲間と一緒にどこの医者がいいだとか、身体のどこが悪いだとか井戸端会議をし、時には休憩室で息子や娘の愚痴や孫の可愛さを楽しそうに語り合っている。僕はそ…

ドラマ『サ道』放送前に思うこと

全国のサウナ愛好家の皆さんはもう既にご存知で当たり前の情報かもしれないが、数々の愛好家達を生み出しサウナシーンに多大なる貢献をしてきた漫画『サ道』がいよいよ7月19日からテレ東系でドラマ放送される。(残念ながら、僕の住んでいる熊本ではテレ東系…

僕がブログを始めた理由

僕がブログを始めた理由として主な理由にブログを備忘録的立ち位置にしてみようということがある。しかし、それだけではなく出来れば少しでも多くの人に熊本然り九州各地の良さや僕が好きな場所なんかを発信出来ればなぁ…と思い立ったからでありまして。 現…