転勤族サウナ愛好家の小規模な生活

関西出身の熊本在住サウナ愛好家。大学進学でおんせん県、就職し彩の国→かごんま→くまモン県と津々浦々と渡り歩く。二児の父らしい。日々あったことをつらつらと書き連ねていきます。

湯らっくすに来たら麻婆麺を食べるべし!ってお話

※2019年7月20日より麻婆麺がレギュラーメニューになりました。レギュラーメニュー化する前の麻婆麺への愛をお読みください。

 

僕が日々通うホームサウナである熊本の湯らっくす。サウナ愛好家の方には有名な施設であり、全国的な注目を集めている。お盆やお正月など大型連休にはサウナ愛好家がわざわざ遠方から熊本へ湯らっくす目当てで訪れるくらいだ。サウナ好きじゃない方には理解出来ないだろうが、もしご興味を持たれてる熊本の方がいらっしゃったら「熊本にまた一つ誇るべき場所が増えた!」と自慢して頂きたい。それくらい素晴らしい施設なのだから。

さて、今回は如何に湯らっくすが素晴らしいかという話ではなく、湯らっくすのレストランで食事するなら麻婆麺を注文すべし!ってことをツラツラと書いていきたい。

 

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f:id:DDDtenkinzoku:20190627132403p:image(湯らっくす公式HPより転載。基本的にどのメニューもクオリティが高くて美味)

そもそも湯らっくすはサウナや水風呂だけじゃなくレストランの食事にもこだわっていて、例えば豚の生姜焼き、チキン南蛮、ひとすじうどんなどそこら辺の店で食べるより遥かにクオリティの高いメニューを提供している。その中でも人気メニューの一つである麻婆豆腐。本格的な花山椒と唐辛子の辛味、奥深い旨味を感じられる逸品であり、これを食べると「あれ?街の中華料理屋さんより美味くない?」と心から思ってしまうレベル。

 

そんな麻婆豆腐に中華麺を入れた麻婆麺を期間限定で販売し、数々のサウナ愛好家の舌を唸らせた。期間限定だから、もう終売され食べられない…と思っている人が意外といるみたいだが、実は期間限定を過ぎても裏メニューで注文出来るのだ!

方法は至って簡単。麻婆豆腐を注文する時に麻婆麺にして下さい!と勇気を出して伝えるだけ(変更するプラス料金がかかります。プラス80円だったかな?)そうすると期間限定で好評だった麻婆麺になって食卓へ運ばれてくるのだ。

 

販売終了後、この方法で麻婆麺を食べていたらたまたまレストランで湯らっくすの西尾社長に遭遇し、「あれ?麻婆麺は終売じゃないの?」「何言ってんすか、裏メニューで頼めますよ!」「君はウチの従業員より詳しくないか?」とビックリされたのは完全な余談です。

 

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f:id:DDDtenkinzoku:20190627003134j:image(見た目は完全に麻婆豆腐だが、下に中華麺が。トロミのある麻婆豆腐が麺と絡んで美味)

運ばれてくる麻婆麺はこんな感じ。本格的な麻婆豆腐が麺と絡んで非常に美味しい。そもそもトロミのある食べ物なので中華麺とマッチしないわけがない!辛味が足りないと思う方は卓上にある一味唐辛子を後入れするのがオススメ。僕はいつも親の仇かというくらい投入しますが、入れなくてもノーマルで中々の辛さです。


f:id:DDDtenkinzoku:20190627003130j:image(麻婆豆腐を少し残しシメにご飯を投入しかき混ぜて食す。汚い食べ方かもしれないが、極上の味)

麺と麻婆豆腐を全て食べ切るのではなく、少し残してご飯を投入するのがオススメの食べ方。人によっては卵かけご飯を注文し、卵を入れてマイルドにして食べる人も。いずれにせよ、麻婆麺を頼む際にはご飯もマストアイテムであることを忘れないで頂きたい。

 

何故麻婆麺をここまでオススメするのかと言うと、麺とご飯を両方とも堪能出来るからである。麻婆豆腐ではご飯だけしか味わえないが、麺も味わえるのは一石二鳥。しかも、サウナで汗をかいた後に食べる旨辛な料理は格別の味だし。是非皆さんもお越しの際は麻婆麺とご飯を投入し、この美味しさを味わって欲しいと思う。出来れば正式メニューにしてくれないかなぁ!(無事に2019年7月20日よりレギュラーメニューになりました!辛いもの好きの皆さま、湯らっくすでは麻婆麺ですよ)