転勤族サウナ愛好家の小規模な生活

関西出身の熊本在住サウナ愛好家。大学進学でおんせん県、就職し彩の国→かごんま→くまモン県と津々浦々と渡り歩く。二児の父らしい。日々あったことをつらつらと書き連ねていきます。

念願のマイテントサウナデビューの話

前回の記事で遂にテントサウナを購入したという話を書いたのだが、今回はマイテントサウナのデビューしてきた話を書きたい。

 

テントサウナデビューした日は2019年8月某日。この日は天気がドピーカンの快晴であり、気温は38度。テントサウナが無くても水風呂を欲してしまうくらいの茹だるような暑さ。実際にサウナに入る前に川に浸かってから入ったし(これぞ逆サウナ!いや、そんな単語は無いな)。サウナが無くとも水遊びには最適な気温だったため、熊本市内から車で30分程度の河辺にて妻のリクエストもあったBBQをするのと同時にデビューしたのである。ちなみに、この河原は火気OKで市内からも近いため非常に重宝する場所。夏場はBBQに川遊びする家族連れも多い。こういう場所が近郊にあるのが熊本の素晴らしいところ。

 

f:id:DDDtenkinzoku:20190810232936j:image(テントサウナの準備物の一例。薪に椅子くらいで十分なのがMobiba)

いざ使ってみるとMobibaの携帯性の高さを実感。薪に椅子くらいで十分にテントサウナを出来るし、背負えるため両手が使えるのが何よりありがたい。僕は河原を汚したくないため、火消し鉢を持って行ったが一つ二つ荷物が増えても余り気にならないのが携帯性の高さから来るものだろう。

 

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f:id:DDDtenkinzoku:20190810235129j:image(いざ組み立てみると思っている以上に簡単。ストーブの給水口を開けっぱなしにして凄まじい蒸気を浴びるパワープレイも可能)

テント組み立て自体が15年ぶりでちゃんと設営出来るか不安だったが、実際に立ててみるとかなり簡単。慣れれば15分くらいで設営出来そう。設営よりも楽だったのが撤収。子供の相手しながらも15分くらいで片付けられたのにビックリした。

 

肝心のサウナ室の温度はというと、温度計を買うのを忘れていたため分からずじまい。しかし、38度という気温に加えて、河原であるため下が石だらけというのも影響したのか、今まで味わったMobibaよりは遥かに熱く感じたが、温度計を購入していなかったため実際に何度くらいかはわからずじまい。しかし、妻が入った瞬間に「めちゃくちゃ熱いじゃん!」とリアクションがあったし、後日マイサウナファミリーとテントサウナをした時に「めちゃくちゃ仕上がってますね〜」と言ってもらえたのは嘘じゃないはず。熱々のセッティングが好きな人もMobibaは十分に満足できるはずだ。
f:id:DDDtenkinzoku:20190806114925j:image(テントサウナの横でBBQ。野外だから出来る醍醐味)

テントサウナの横では肉を焼き、ドリンクを飲みながらテントサウナに入ってもいいし、肉を食べながら入ってもいい。こういう自由さがテントサウナの何よりの魅力だろう。

無事にテントサウナデビューを飾れたことの嬉しさ。そして、これからのテントサウナライフが何より楽しみで仕方がない。薪と場所さえあれば、どこでもテントサウナするぞ!と思うし、熊本でまだ経験したことない方々を入れてあげたいと心底思うのである。